子連れで福岡市動物園(動植物園)

福岡市動物園は、植物園を併設する緑豊かな動物園です。園内にはツシマヤマネコなどの希少動物をはじめ約160種の動物と、2600種もの花木が溢れ、市民の憩いの場として人気があります。

福岡市動物園(動植物園)基本情報


開園時間 9時00分〜17時00分(入園は16時30分まで)
休園日 月曜日(祝日の場合は翌日)、年始年末(12月29日〜1月1日)
入園料 大人400円 高校生200円 中学生以下無料
住所 〒810-0037 福岡市中央区南公園1番1号
アクセス 西鉄天神大牟田線「薬院駅」から徒歩20分、JR「博多駅」から西鉄バス(56、58番系統)で「動物園前」下車すぐ
駐車場 有料(500円)
授乳室
ベビーベッド
授乳室:園内3箇所
多目的トイレ、オムツ換え室併用トイレ:園内7箇所
ベビーカー貸出 有料(210円)
公式HP 有り

 

動物園 園内の様子(2006.9.22)


「動物園に行こうか?」

私の思いつきのひとことで動物園に行くことになりました。息子にとっては初めての動物園です。
昼食を済ませ、我が家が動物園に着いたのは午後2時過ぎ。動物絵本で予習はバッチリの息子ですが、はたして本物の動物たちに興味を示すのかな?

アジアゾウ まずは象さん(アジアゾウ)にごあいさつ。初めて見る象さんは息子にはとっても大きく見えたんじゃないかな?興味深げにじーっと見ていましたよ。ゾウの次はオランウータン。オランウータンとはマレー語で「森の人」という意味なんですよ。知ってました?

爬虫類館、クロヒョウと見ながら進んで行くと…いました!暑さでへばったライオンが…。百獣の王とやらはいずこへ…。しばらく立ち止まって見ていると、ほんの少しだけ顔を上げて勇ましい姿を見せてくれました。ほんの少しだけね(苦笑)。

ライオン ライオン ライオン

この後、少し休憩をして、クジャク、ペンギン、キリンなどを見ながら猿山へと向かいました。猿山に着いた頃、何だか息子は眠そうな様子。結局そのままパパの腕の中で眠ってしまいました。閉園まで3時間弱という滞在時間でしたが、しっかり動物を見て回ることが出来ました。

ニホンザルの親子 ゴリラ 乗り物

感想(ワンポイントアドバイス)


動物園で肩車 福岡市動物園は南公園内、つまり高台にあるため、坂道がとっても多いんです!ベビーカーを押し進めて行くのには結構体力を使いますが、子供が眠った時などを考えると、ベビーカーはあった方が便利だと思います。動物園の入り口ではベビーカーの有料貸し出し(200円)もしています。
また、たくさんの緑に囲まれた動物園なので、夏場は蚊などの虫がいます。虫除けスプレーを持参するか、長ズボン等を履いて行った方がいいですよ。

園内を歩き進んで行く途中、所々でパパは息子を肩車していました。その光景は、まさに私の中で理想としていた親子像といった感じで、「やっぱり子供が出来たら家族で動物園よね〜」などとしみじみ思ったのでした。

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